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宮崎善仁会病院

0985-26-1599 宮崎市新別府町江口950番地1 FAX:0985-26-1533

診療科・医師のご紹介

ヘルニア手術について

『足のつけね(そけい)がふくらむことはありませんか?』

最近、立ったら足の付け根がピンポン球くらいに腫れ、寝ていると治っていたり、ずっと腫れたままの状態が続いている方はおられませんか?
もしかしたら、ソケイヘルニアという病気かもしれません。ヘルニアは一般的に脱腸と呼ばれる良性の病気ですが、成人ソケイヘルニアの場合、加齢とともに下腹部から足のつけね(そけい)の組織が弱くなり、腸やおなかの中の組織などが被膜ごと袋状に飛び出した状態をいいます。ひどくなると、陰嚢に達するほどの大きさになることがあります。

現在、ソケイヘルニアの手術は下の図のように、人工(ポリプロピレン製)の滅菌された布を使用した、いわゆるテンションフリー手術が主流になっています。このやり方は従来の筋膜と筋膜をひきよせてヘルニア門をふさぐやり方と比べて、つっぱり感がなく、再発も少ないとされています。  
ヘルニア根治術の術式は、各施設や使用するメッシュで異なります。私どもの施設では、テンションフリー手術を主とし、術後に患者様がなるべく疼痛を伴わないように工夫し続けております。基本的には、3泊4日での入院加療を行っていますが、入院期間をもっと短くした方や日帰り手術を希望される方のご相談にも応じております。まずは、足の付け根(そけい)に腫れや痛みがある方は、当院外科医師にお気軽にご相談下さい。

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