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宮崎善仁会病院

0985-26-1599 宮崎市新別府町江口950番地1 FAX:0985-26-1533

診療科目・医師紹介

看護部 3階病棟

3階病棟は急性期混合病棟ですが、患者さんに安全、安心な治療と入院生活を提供したいと考え、臓器別疾患別固定チームナーシング制を取っています。病床数52床を有し、消化器外科、呼吸器外科、婦人科、内科など様々な疾患を対象に術前、術後の看護、がん化学療法や終末期の患者さんに対して、チームの特殊性を活かした看護を提供しています。

Aチーム

主に消化器外科疾患術前術後の患者さんを担当しています。

虫垂炎、鼠径ヘルニア、胆石症や上部消化管疾患、下部消化管疾患の患者さんが多く、周手術期の関わりが多くなってきます。スタッフ全員で科学的看護論を基本としたカンファレンスを行い、その人に合ったケアを提供するように努めています。また、手術後の患者さんの、早期離床のため、術後疼痛コントロールやドレーン管理などをPT・OTと協力しに取り組んでいます。

最近では人工肛門造設術の増加に伴い、人工肛門を造設された患者さんと関わる機会が増えてきています。当院は人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算を取っており、専門の研修を受けた看護師が中心となりストマ・マーキングや在宅に向けた装具の検討や指導も行っています。

ストマカンファレンスの様子

回診の様子

Bチーム

呼吸器外科とがん化学療法の患者さんを担当しています。

呼吸器外科では気胸や肺癌の手術が週に1~2回行われます。術後のドレーン管理や疼痛緩和を行い、早期退院が出来るように看護をしています。また、人工呼吸器装着患者の看護を担当しています。スタッフの知識や技術向上に向け、フィジカルアセスメントや人工呼吸器管理の勉強会、がん看護に関する勉強会を毎月行っています。

また、Bチームは、がん化学療法患者の入院治療を行っています。がん治療には専用のレジメン(薬の種類や量、期間などを示した治療計画)があり、患者さんが安全・安楽にそして有害事象(治療の経過で生じた好ましくない症状など)を最小限にし、治療を受けられるように医師・薬剤師と協力し、日々のケアだけでなく患者指導にも力を入れています。また、Bチームは外来の化学療法担当も一部行い、入院中から外来へ移行する患者さんの継続的看護も行っています。

化学療法時の薬剤チェック調剤はすべて薬剤師が無菌調剤を行います

化学療法の様子滴下はいいかな?

Bチームが一番力を注いでいるのががん終末期患者さんのケアです。終末期ケアと言えばホスピスを思い浮かべられると思いますが、当院ではがん化学療法中から継続して患者さんと関わる事で急性期病棟でも終末期ケアを積極的に行っています。患者さんや家族と共に病気と向き合い、患者さんが望む場所で最後の時間を過ごし、少しでも穏やかな生活を行っていただけるように医師・リハビリ・MSW・訪問看護との連携も積極的に取っており、スタッフ全員で試行錯誤を繰り返しています。緩和ケアの一貫としてタクティ-ルケアや入浴などを積極的に行い、これらは患者さんに取って癒しの時間となっています。

タクティ-ルケアの様子

気持ちいいですか~?

Cチーム

婦人科を中心に総合診療科,内科の患者さんを担当しています

婦人科では腹腔鏡下での低侵襲手術(患者さんへの負担が少ない手術)により早期回復~早期退院を目指しています。3回/週,年間で約460例の手術患者の看護を行っています。入院日数が3日~1週間以内と短期であることもCチームの患者さんの特徴です。

婦人科の手術患者さんすべてにクリニカルパスを使用しており、患者さんへ統一した治療と看護を提供しています。

現在はクリニカルパスの修正や婦人科疾患患者様の特殊性を踏まえたパンフレットの作成を行い、よりよい看護を実施していけるよう取り組んでいます。

クリニカルパス

婦人科回診の様子

PNS(Partnership Nursing System/パートナーシップ・ナーシング・システム)

3階病棟では、2人の看護師がパートナーを組んで、安全で質の高い看護を共に提供することを目的に2014年2月にPNSを導入しました。

がん看護専門看護師 副看護師長

2013年にがん看護専門看護師の資格を取得しました。

がん患者さんやご家族は、身体的な苦痛、治療やこれからの療養生活に対する不安など多くの問題に直面します。患者さん、ご家族と共に問題に向き合い、その人らしい生活が送れるように多職種と連携しサポートしていきたいと考えております。良きサポーターとなれるようこれからも努力していきます。

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