厚生労働大臣の定める掲示事項(令和7年8月1日現在)

1.当院は厚生労働大臣の定める基準に基づき診療を行う保健医療機関です。

2.入院基本料について

一般病棟

 当院は、急性期一般入院料1の届出を行っており、入院患者7人に対し1人以上の看護職員を配置しております。時間帯ごとの配置については各病棟に掲示しております。  

 また、急性期看護補助体制加算の届出を行っており、入院患者25人に対し1人以上、夜勤帯は50人に対し1人以上の看護補助者を配置しています。

地域包括ケア病棟

 当院は、地域包括ケア病棟入院料1の届出を行っており、入院患者13人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

 

ハイケアユニット

 当院は、ハイケアユニット入院管理料1の届出を行っており、入院患者4人に対し1人以上の看護職員を配置しています。

 

 

3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制について

 当院では、入院時に医師及び関係職員が共同して、診療計画を策定し、7日以内に文書にて交付しております。また、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

 

4.DPC対象病院について

 当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっております。

 

5.入院食事療養費について

 当院は、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時・適温で提供しております。

 

 【食事提供時間  朝:7:30~ 昼:12:00~ 夜:18:00~】

 

6.明細書の発行状況について

 当病院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書を発行しております。明細書は、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものです。

 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方につきましても、明細書を無料で発行します。 なお、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口へお申し出ください。

 

7.施設基準の届出について

 九州厚生局に届出を行っている施設基準については、ホームページの病院概要に掲載しております。

 

8.保険外負担に関する事項について

 当院では、個室使用料、証明書や診断書などにつきまして、実費でのご負担をお願いしております。

保険外負担金一覧

【診断書】 金額(税込)
当院の定める様式 1,650円
警察提出用診断書 3,850円
保険会社提出その他様式化された診断書 3,850円
指定難病臨床調査個人票 3,850円
障害者手帳申請用診断書 5,500円
障害年金用診断書 5,500円
【その他】 金額(税込)
巻き爪マイスター 3,740円
付添寝具(1日当たり) 165円
簡易ベッド(1日当たり) 275円
腹帯 1枚 1,210円

 

個室料金について

 

種 類 料金(税込)

      病 棟

個室A(トイレ有) 6,600円/日

    6階病棟(南側 16床)

    7階東病棟(北側 2床)

    7階西病棟(南側 7床)

    8階西病棟(南側 7床)

個室B(トイレ無) 4,400円/日 8階東病棟(南側 3床)
特別室(トイレ、お風呂、応接室有) 11,000円/日 7階東病棟(南側 2床)

9.後発医薬品(ジェネリック医薬品)について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。医薬品の供給が不足した場合には、処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えております。

 また、医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、その際は患者様に十分にご説明いたします。

 ご不明な点がございましたら、主治医又は薬剤師にお尋ねください。

 

 

10.医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算について

 当院では、医療DXを通じた質の高い診療を提供するため、以下の取り組みを行っております。

 

・オンライン請求

・オンライン資格確認システムにより取得した診療情報(薬剤情報や特定健診情報等)を、診察室等において医師等が閲覧または活用する体制を有しています。

・今後、電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスについても導入準備を進めてまいります。

・マイナ保険証の利用促進を図るとともに、患者様へのお声掛けや院内掲示を行っております

 

 

11.外来腫瘍化学療法診療料について

 当院では、外来腫瘍化学療法診療料を算定している患者様からの緊急の相談に、電話等により24時間対応できる連絡体制を設けております。

 急変時などの緊急時には、入院ができる体制を確保しております。

 

 

12.入退院支援について

 当院では、退院支援及び地域連携を担う部門を設置し、当該部門に十分な経験を有する社会福祉士及び看護師を配置しております。患者様が安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、退院支援を行っております。

 

 

13.患者サポート体制充実加算について

 当院では、患者様からの各種相談に幅広く対応するための医療相談窓口を設置しております。

 ご相談は、患者様・ご家族などどなたでも可能です。

 

 

 

 

 

 

院内掲示する手術件数

医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術の実施件数(実施期間:2024年1月~12月)

  1.区分1に分類される手術 手術件数(年間)
頭蓋内腫瘤摘出術等 0例
黄斑下手術等 0例
鼓室形成手術等 0例
肺悪性腫瘍手術等 36例
経皮的カテーテル心筋焼灼術 0例
  2.区分2に分類される手術 手術件数(年間)
靭帯断裂形成手術等 1例
水頭症手術等 0例
副鼻腔悪性腫瘍手術等 0例
尿道形成手術等 0例
角膜移植術 0例
肝切除術等 2例
子宮附属器悪性腫瘍手術等 0例
  3.区分3に分類される手術 手術件数(年間)
上顎骨形成術等 0例
上顎悪性腫瘍手術等 0例
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0例
母指化手術等 0例
内反足手術等 0例
食道切除再建術等 1例
同種死体腎移植術等 0例
  4.区分4に分類される手術 手術件数(年間)
   腹腔鏡下及び胸腔鏡下手術 743例
  5.区分5に分類される手術 手術件数(年間)
人工関節置換術 235例
乳児外科施設基準対象手術 0例
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 1例
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む)及び体外循環を要する手術 0例

経皮的冠動脈形成術

・急性心筋梗塞に対するもの

・不安定狭心症にたいするもの

・その他のもの

経皮的冠動脈粥腫切除術

経皮的冠動脈ステント留置術

・急性心筋梗塞に対するもの

・不安定狭心症にたいするもの

・その他のもの

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