呼吸器内科

診療内容・特徴

呼吸器内科では、呼吸を司る器官、すなわち鼻やのどから気管、気管支、細気管支、肺、胸膜(肺をおおう膜)に渡る領域の数々の病気を診療しています。呼吸器系の病気の主な症状としては、発熱、せき、たん、喘鳴(ぜんめい=息をする時にゼーゼー、ヒューヒューいうこと)、血たん、喀血、息苦しさ、胸の痛み、寝汗、むくみ、いびき、眠気などがありますが、症状が全く無くて検診で見つかる病気もあります。また、風邪の症状と勘違いされやすく、放っておかれることも少なくありません。

当院では、常勤医3名・非常勤2名が診療に当たっています。また、CT、肺機能検査、気管支ファイバースコピーなどの診断法や専門療法士による呼吸リハビリテーションも備えており、呼吸器外科とも協力して、呼吸器疾患全般の診断・治療が行える体制を目指しています。
呼吸器系の病気でお悩みの方々のお役に立てるよう、これからも全力を注いでまいります。どうぞお気軽にご相談下さい。